嫌われがちな「旗竿地」
みなさんが物件探しをするとき、一般的に敬遠されがちなのが、「旗竿地」の物件ですね。
敷地延長とか、敷延とか呼ばれたりもします。
土地の形が旗のような形で、その竿にあたる部分が駐車スペースだったり。
2棟現場の、奥側の物件に多いですね。
「道路から見えにくいし、陽当たりも悪そう」こんなふうにお考えになるお客様が多いようです。
例えばこんな物件
みなさんが「これはちょっとな・・・」と考えがちな物件は
のような物件だと思います。
南向きとは言え、南側には同じ新築分譲の建物が建ってしまい、暗さや圧迫感が否めない感じです。
東、西、北の3方も、かなりの近さで既存住宅が建っています。
もちろんそれを重視せず、駅近や利便性を最重視するお客様もたくさんいらっしゃいますが、一般的にはデメリットとお考えになるお客様が多いようですね。
でもこんな物件も
そんな「旗竿地」、物件によっては掘り出し物と呼べるものもあります。
例えばこの物件、我々プロから見るととても良い物件なんです!
先ほどの物件と比べ、どういったところが良いのでしょうか?
土地の広さや建物の大きさ、南向きなのは同じなのですが、スペースがまったく違います。
先ほどの物件が2.5mほどなのに比べ、4m近く開いています。
つまり、一番欲しい南の陽当たりが良いということですね。
お庭もとれるかもしれません!
東、西、北の3方は、同じ条件ですが、とにかく南に差が出ます。
価格も大きく違う
価格の面でも良い点が。
「旗竿地」の物件はたいてい、手前の物件より200万円から300万円安いです。
さらに売主会社さんは、手前よりも売れにくい奥の物件を先に売り切りたいもの。
値引き交渉もしやすいんです。
これは旗竿地ならではのメリットと呼べるかもしれませんね。
大事なのは現地確認
そういうわけで、一概に悪いと言えない「旗竿地」物件。
いかがでしたでしょうか?
「これはどうなんだろうな?」「意外と良いのかな?」「安いよな?」というような気になる物件が見つかったら、お問い合わせください!
どのサイトでも大丈夫ですので、見つけた物件のURLをメールで送ってくれるのが良いですね。
不動産業者専用のサイトや売主会社、現地確認や役所確認など、詳細を調べてお知らせします!
そのうえで、もしよろしければ現地ご見学ご案内をいかがでしょうか。
ぜひコナージュホームズにお任せください!